SNSなどが普及して、個人として、またビジネスとして発信することが当たり前になると…
という感じに「◯◯店の◯◯さん」、「◯◯やってる◯◯さん」などと一緒にして見られることが多くなります。
完全にビジネスモードだけで発信している場合はいいのですが
プライベートも混ぜ込んで使っている場合、そのプライベートな方がビジネスの投稿よりしっかり見られます。
営業的な投稿より、日常的な投稿に「いいね」するほうが多いですよね〜。
私もパートナーさんには、親近感を増したりつながりを強化するために「3回に1回はプライベートを混ぜて下さい」とお伝えしています。
でも、まだSNSは良いのです。「作り込める」から。
おそろしいのは、SNSは盛れるけど、リアルな自分は盛れないことなんです。
仮想と現実とを、つい比べてしまいがち
こんなふうに「SNSで作られた人物像と、現実とを比較されてしまう」のです。
アウトプットを(SNSの投稿だけでなく、たとえばホームページの紹介なんかでも)
めちゃくちゃ盛ってみたり、良い感じ〜素敵な感じ〜を演出していても
現実の性格、行い、言動が素敵じゃなかったり、ギャップがありすぎたら
「なんか思ってたのと違う…」となり、大きながっかりを生んでしまいます。
この「がっかり」がおそろしい。
個人のありようが、仕事に直結して見えちゃう時代
本当は「人物」というところだけの評価のはずが、一緒にビジネスまで悪く見えてしまう。
そしてそんな「イメージ」が情報拡散してしまったら、それこそ大変!!
ではなく
に、なるようにしたいところです。
あなた個人の評価は、あなたのビジネスの評価と同義です。
「盛りすぎ厳禁、リアルも気をつけて。」
ポイント
個人事業主やフリーランス、小さなお店・企業がブランディングするときに見落としがちなのは、「経営者」や「スタッフ」さんの人間性です。どんなにSNSやホームページで魅力的にみせても、現実の人物が印象悪いと、ビジネスまで悪く見えてしまいます。SNSの盛り過ぎと、現実での行いには、じゅうぶん気をつけましょう!
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