いろいろご相談をいただくなかで、きっかけとして多いのが「宣伝」についてのお悩みです。
もっと売りたい!…それには集客しなきゃ!
とりあえずSNSは必須らしい!が、どうにもうまくいかない…
どうやって「宣伝」していいか、わからない…
一生懸命いろいろやってみるけれど、空回りしているような。
競合他社がやっていることをマネしてみるけれど、これでいいのかしら。
こうなりがちなのは、「枝葉から考えてしまっている」からかもしれません。
太い木にするには、しっかりした根がないと!
ブランド全体を一本の木にたとえると、宣伝というのは「枝、葉」の部分。
「この木がなんの木か不明」なままで、ホームページをつくったり、チラシをつくったり、SNSに投稿したりしても
こっちはカエデの葉になり、時には桜が咲いて、あっちではどんぐりがなっている…みたいなことになってしまいます(笑)
じゃあロゴを作ればいいのね!
あーっ、惜しい(笑)
幹の部分にロゴがあるのは、ロゴやロゴマークはそれだけでブランドをきちんと表すものだからです。
意味や、想いや、方向性をぎゅっとまとめているもの。(そういうふうになっていないロゴもあるかもですが…笑)
つまり、ブランドの意味や想い、方向性、ミッションと言われるものがないと、本当は作れないのです。
「方法」に悩む前に、「方向」を考える。
宣伝していて詰まったら、「誰に・何を・どうする?」と、考えてみましょう。
一番たいせつなのは「誰に」です。
ここが確立していないと、その次の「何を」「どうする」のかも定まりません。
「あなたのブランドは、誰に、何を、どうするためにあるのか、明確ですか?」
頭がごちゃごちゃになったら、お気軽にご連絡下さい。一緒に根っこの部分を作りましょう!
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